福岡市が介護保険法に基づき設置した高齢者の総合相談・支援、介護予防ケアマネジメントなどを担う窓口で、市内に57か所あります。
地域包括支援センターは、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー、生活支援・介護予防推進員が、ご本人やご家族、地域の方からの保健・福祉・介護などの総合的な相談をお受けする、みなさんの身近な窓口です。
みなさんが住み慣れた地域で、安心していきいきと自立した生活ができるよう支援します。
※福岡市社協は、城南第2圏域(金山・七隈校区)を担当しています。
◆高齢者の相談を総合的にお受けし、支援につなげます
介護に関するご相談以外にも、高齢者の生活の中の悩みや不安、健康や福祉に関する相談など、何でもご相談ください。ご自宅へ訪問したり、区役所などの専門機関と連携をとりながら支援に取り組みます。
◆みなさんの権利を守るための支援を行ないます
認知症等高齢者で家族などに適切な意思決定をできる方がいないとき、他の人からの権利侵害が疑われるとき、成年後見人制度をご利用になりたいときなど、高齢者の人権や財産を守る権利擁護の拠点として、各種のサービスの紹介や関係機関との連携、手続等の支援を行ないます。
◆介護予防サービスのケアプランの作成や見直しを行ないます
要支援1・要支援2と認定された方の介護予防サービスのケアプランを作成し、運動器の機能向上、栄養改善などの予防サービスを利用した効果をもとに、介護が必要な状態にならないように支援します。
また、身体機能の低下がみられる方へ介護予防への取り組みを支援します。
◆安心して生活できる地域づくりに取り組みます
区役所や医療機関、ケアマネジャー、介護サービス事業所、民生委員などの関係機関と安心して生活できるネットワークづくりを行ないます。
城南第2いきいきセンターふくおか(担当:金山・七隈校区)
■相談日時:月曜日~土曜日 午前9時〜午後5時
(祝日及び12月29日~1月3日は除く)
※上記利用時間外は、専用の電話番号をご案内します。
※土曜日は電話またはセンターでの相談対応となります。
■電話番号:092-866-8511
■ファックス:092-866-8512