障がいのある子やひきこもりの子がおり、「自分がいなくなった後の子のことが心配」という方
例
※上記の遺言作成や、生命保険信託の契約についてはご相談ください。
親なき後の子の生活に不安を抱えている世帯が安心して生活を送れるよう、生命保険信託の仕組みと身上保護サービスを組み合わせることで、子へ遺すお金の準備から親なき後の子の日常生活までを支援します。
◆仕組みのイメージ
①親の遺言作成や死後事務委任契約などをコーディネート
②生命保険信託の契約
親が生命保険信託の契約を交わし、保険金の支払い方を決めます。親が亡くなった場合、生命保険金は事件・事故の防止のために信託会社が預かり、子に生活費として定期的に小分けにして支払っていきます。
③「身上保護サービス」の契約
親なき後は支援員が子のもとに定期訪問し、子の身体・精神状況を確認してケアします。
④運営審査会による監督
法務・福祉・医療の専門職や当事者により構成される運営審査会を設置し、不正を防止したり、適切なタイミングで成年後見制度への移行を検討したりします。
福岡市社会福祉協議会 終活サポートセンター
■相談日時:月曜日~金曜日 午前9時〜午後5時
(祝日及び12月29日~1月3日は除く)
■電話番号:092-406-0168
■ファックス:092-406-0169