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活動レポート

孤独・孤立活動レポート

地域共生社会の実現に向けた“事例集”完成! 【全区】

「地域共生社会」とは?
昨今、「地域共生社会」という言葉を耳にしませんか。これは、「多様な立場の人々が社会的に孤立することなく、住み慣れた地域で、その人らしく生活していこう」というものです。現在、少子高齢化や社会構造の変化に伴って家族のあり方、働き方、暮らし方は変化しています。今後「地域共生社会」の実現が望まれ、その実現がこれからの地域福祉のテーマになっています。
「地域共生社会」につながる事例
福岡市の各地域では、この「地域共生社会」につながる取組みがすでに実践されています。介護施設や事業所がネットワークを築いて地域カフェを手伝う、公民館や地元スーパーが連携して高齢者の見守り活動を行なう、また、子ども食堂を開いて子どもの見守りを行なうなど、取組み方法は多様です。
「地域共生社会」につながる事例
地域福祉を支える校区社協の関係者、自治協議会や自治会・町内会、民生委員・児童委員、介護施設や事業所の職員、住民ボランティアなど、いろいろな立場の人が交流し、互いを認め合ってつながりを広げ、ささえあっているのです。連携の仕方は地域によってさまざまで、地域の特性を活かし、創意工夫を凝らしています。
地域の連携・協働などをまとめた“事例集”

福岡市社協では、これらの連携・協働の仕組み、支援の仕方などを、「つながり ささえあう 地域の力~地域共生社会の実現に向けた事例集~」としてまとめました。地域活動の一助としてご参照ください。


○担当職員より
「地域にはさまざまな立場の人が暮らし、さまざまな課題もありますが、そこに暮らす人々がその課題解決に一緒に取り組んでいます。それは、推進して行なっているものではなく、これまで地域の人々が持っていた“お互いさまの心”そのものだったりします。この“事例集”には地域の多様な取組み、支援の仕方を紹介しています。皆さんの地域の参考にしていただければ幸いです」
※「つながり ささえあう 地域の力~地域共生社会の実現に向けた事例集~」は、下記よりダウンロードできます。
つながり ささえあう 地域の力~地域共生社会の実現に向けた事例集~(PDF)

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