近年SDGs(※)の普及や食品ロス拡大等によって企業等から子ども食堂への寄付・寄贈の相談が多数寄せられています。
福岡市社協は、それらの寄付・寄贈品を多くの子ども食堂に渡すため、2か月に1回、受渡日を設定して定期的に提供を行なっています。
※SDGs=2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標
3/16(木)、5/11(木)に、寄付・寄贈してくださる企業の方と子ども食堂の関係者が一堂に会し、直接受け渡しを行ないました。
3/16(木)には、子ども食堂を利用する子どもたちも参加して運搬を手伝い、その嬉しそうな姿を見て企業の皆さんは寄付・寄贈品が役立っていることを実感した様子でした。
○お米や調味料、日用品などをたくさん頂き、本当にありがとうございます。
子ども達のために頑張っておいしい食事を作ります。
○コロナ禍では子どもたちに食材を配布し、つながりを切らさないようにしました。
食品の寄贈はとても助かります。
○鶴城ライオンズクラブ様(JA筑紫のお米を寄贈)
50周年記念事業で設立した「子ども支援基金」の活動として、3月と5月に2回に分けて、それぞれお米450㎏、計900kgを寄贈させていただきました。
今後もこの活動を続けていきたいと思っています。
○アプライド株式会社様(お米、里芋、お菓子、文具などを寄贈)
アプライドグループの自社農園でとれたお米と里芋、また同グループの雑貨専門店「ハウズ」で扱っているお菓子をご用意させていただきました。
子ども達に喜んでいただけたら幸いです。
○KOSKO International株式会社様(こんぶめんを寄贈)
昨年から昆布でできた「こんぶめん」という商品を販売しています。
ミネラルを多く含んでいるため、「成長期の子どもたちのお役に立ちたい」という思いで寄贈させていただきました。
今後も貢献をしていきたいと思っています。
○株式会社TVQ九州放送様(久留米大学附設カレーを寄贈)
子どもの好きな食べ物ランキングでカレーライスは常に上位に位置する人気のメニューです。
カレーで子どもたちの笑顔がさらに増えれば幸いです。
○こくみん共済coop様(お米)
○イオンモール香椎浜店様(マスク)
これまで多くの企業・団体の方に寄付・寄贈していただいています。
ありがとうございます。
福岡市社協は、今後も「企業×子ども ふくふくお届け便」を続け、企業の皆さまの想いを子どもたちにしっかり届けていきます。
令和5年度も奇数月に開催を予定しています。
子ども食堂への寄付・寄贈については、地域福祉課までお問い合わせください。
地域福祉課
電話番号 092-791-6339
※この記事は令和5(2023)年7月現在の情報です。