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ふくしのまち福岡(広報誌)

2013年・冬号 (107号)

【イラスト】ふくしのまち福岡 2013年・冬号 表紙
広げよう見守りの「輪」〜地域福祉ソーシャルワーカーの活動を通じて〜
持ってて安心!!ご活用ください!! 「緊急時連絡カード」
社協の情報を月1でお届け 「社協ワーカーだより」を発行しています!
福祉図書・情報室より注目の1本(DVD) 「自助具ってなあに」
介護支援ボランティア事業が始まりました!
企業の共同募金運動
この人に聞く NHK解説委員 鎌田靖さん
共生社会を目指して!
ご寄付ありがとうございました
福岡生命保険協会より「福祉巡回車」をご寄贈いただきました
一般財団法人 全日本あか毛和牛協会よりご寄付をいただきました
奉仕銀行寄託金の配分先を募集します
第4期地域福祉活動計画概要版が完成しました
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広げよう見守りの「輪」
地域福祉ソーシャルワーカーの活動を通じて
 平成23年度から3年間のモデル事業として福岡市より委託を受け取り組んでいる「地域福祉ソーシャルワーカー・モデル事業」。モデル校区8校区・地区では、様々な地域団体の協力を得ながら地域の実情に合わせた見守り活動が進められています。
 今回は南区の東若久校区の取り組みと、地域福祉ソーシャル・ワーカー(以下CSW)の関わりについてご紹介します。南区のモデル校区では、南区役所の独自事業である「南区地域福祉ネットワークづくりモデル事業」と協力し、地域の見守りの仕組みづくりに取り組んでいます。
高齢化が進む東若久校区
 東若久校区は、南区の中央部に位置し、数十年前に建った戸建ての住宅が過半数を占める地域です。
 現在、南区25校区の中では4番目に高齢化率が高い校区ですが、団塊の世代の住民も多く、ここ数年の間には高齢化率が30%を越えると予想されています。
団体の垣根を越えて
 今後も高齢化が進んでいく状況の中、
【イラスト】各団体と高齢者
東若久校区では、 ふれあいネットワークでの見守りをより充実したものにするため平成23年度より各町単位で、自治会長を中心に、民生委員、社会福祉委員( 校区社協ボランティア)、シニアクラブの4団体が協力体制をとり、進めていくことになりました。
 また、4団体のみの見守りでは限界があるため、むこうさんげんりょうどなりきんりんじゅうみん、組長、各種団体など、広く住民に協力を求めながら、校区全体で高齢者を見守る体制づくりに取り組み始めました。
活動者同士の情報共有
 モデル事業開始当初、CSWが各町の活動者に聴き取りを行ったところ、一人ひとりの見守りに対する認識や意識に大きな差があり、「活動者同士で情報を共有する機会や仕組みがない」という課題が見えてきました。
 そこで、モデル事業初年度は、見守りに関する意識を共有し高めるため、見守りに取り組む4団体のメンバーを中心に、2回の※ワークショップを開催しました(表紙写真)。CSWは校区役員や区役所と協力しながら、ワークショップの企画・運営を行ったほか、ワークショップの後、各町ごとに行われる話し合いに入り、体制づくりや見守りマップづくり(次項目参照)、町内研修会の実施などの支援を行いました。。
※ワークショップとは・・・
様々な人が参加し、お互いの意見を出し合うことで、何かを学び合ったり
創り出したりする、話し合いや研修会の手法の一つ。
見守りマップづくり
【イラスト】見守りマップ
  町内での情報交換をスムーズに行うため、 東若久校区では、町単位の「見守りマップ」づくりを進めています。
 見守りマップを作成すると、町内の見守りの状況が目で見てわかるようになり、活動者同士で情報を共有したり今後の見守り方を検討したりする時にも役立っています。
見守りマニュアル
【イラスト】マニュアルの表紙
 また、活動者の交替により活動が衰退してしまうといった課題を解決するため、今年度、東若久校区版の「ふれあいネットワーク活動マニュアル」を作成しました。CSWが作成した原案を元に、内容について検討会議を重ね、地域・社協・行政が協力して一緒に完成させたマニュアルです。
 このマニュアルを活用することで、活動者が交替した際も活動をスムーズに引き継ぐことができ、また、各町の活動がより充実すると期待できます。
 このマニュアルは、東若久校区の取り組み状況に合わせて作成したものですが、見守りのポイントや活動のヒントなど、他校区にも参考になる情報が詰まっていますので、是非各校区でもご活用ください。( インターネットで、南区社協ブログの11月5日分記事、もしくは「東若久校区ふれあいネットワーク活動マニュアル」で検索して、ダウンロードすることができます。)
幅広い住民の協力に向けて
【写真】研修会の様子(意見交換の発表)
 作成したマニュアルを校区で活用していくため、平成24年10月から11月にかけ、マニュアルの内容や見守りに関する研修会を実施しました。この研修は、現在活動している人だけでなく、今後活動に協力してほしい人達へも広く参加を呼びかけました。また、若い方も参加できるよう開催日時を複数設定したところ、188名もの住民の参加がありました。
 参加者同士の意見交換の中では、「これまでは活動をよく知らなかったが、今日のように多くの人が集まり、高齢者を支えようと取り組んでいる東若久校区に住んで幸せに思う。私もこれからできることで協力していきたい。」という前向きな意見も出されました。
 また、30代の参加者からは「若い人達こそもっと聞くべき話だと思う。」という声が挙がるなど、若い世代の反響も大きい研修会となりました。これを受け、今年度中に青少年育成連合会など若い世代の住民を対象に、高齢者の見守りや支え合いをテーマとした研修会を実施することが計画されています。
 このように、これまで活動を知らなかった住民や関心のなかった住民へも理解が広がり、校区全体で高齢者を見守る意識が広がり始めています。
各町の活動の活発化
 CSWは、普段から校区内の各団体の会議へ出席し、見守りに関する情報提供や助言を行っていますが、東若久校区の 自治協議会や自治会長の会議では、毎回 必ずふれあいネットワークに関する項目が議題として挙げられています。校区や各町のリーダー達が、主体的になって見守り体制づくりに取り組むことで、住民の意識も高まり、町単位の活動も活発になってきています。
 現在、東若久校区では、校区単位の交流だけでなく、町単位でも、映画会、茶話会、敬老会、季節の行事、福祉情報交換会、農作業を通しての交流など、高齢者や住民同士の顔の見える関係づくりが進められています。同じ地域に住む住民同士が交流し、お互いに声をかけ合うことで、さらに見守りの「輪」が広がっていくことが期待されます。
 今後もCSWは校区住民の方々と一緒に見守りの体制づくりを進めていきます。
今回紹介したモデル事業に限らず、各区社協では、地域の見守り体制づくりや地域福祉活動の支援を行っています。「自分の住む地域でこんなことをやってみたい。」「住民で協力して見守りに取り組みたい。」など、お気軽にご相談ください。
【参考】命を救った事例
平成24年12月、東若久校区内の一人暮らしの男性Aさんがお風呂の中で脳梗塞を起こし倒れたところを、早期に発見し一命をとりとめるという事例がありました。気がついたのは隣りに住む女性Bさんで、隣りからAさんのうなり声が聞こえたためおかしいと感じ、民生委員や自治会長らも駆けつけ、早期発見に至りました。速やかに救急車を呼び、※安心情報キットも活用されました。
 発見したBさんは組長をしており、町内の会議の際に自治会長やCSWからふれあいネットワークについて話を聞き、隣りに住むAさんのことを普段から気に掛けていたそうです。一人でも多くの人に「見守り」の必要性を知ってもらうことがいかに大切かを強く感じた事例となりました。
【写真】安心カード
【安心情報キット】
かかりつけの病院、緊急連絡先等の情報を書いた「安心カード」を入れた筒のこと。冷蔵庫で保管し、緊急時に、「安心カード」の情報を元に迅速な対応を行うことができます。
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持ってて安心!! ご活用下さい!!
 「緊急時連絡カード」

福岡市社会福祉協議会ではご本人の緊急連絡先等を記入できるカードを配布しています。
【イラスト】緊急時連絡カード
【どのように活用するの?】
外出時に携帯し、外出先での事故や急病などで本人が連絡先などを伝えることができない時、このカードを活用し、
・救急隊や警察・病院が、緊急連絡先を把握することができ、迅速な連絡が期待できます。
・救急隊や病院が病歴を確認し適切な処置をするのに役立ちます。
【対象者となる方】
市内にお住まいの高齢者の方、障がいのある方、持病のある方…等、カードを希望する方はどなたでも。
【カードをご希望の方は…】
区社会福祉協議会窓口にて配布しています。

【お問合わせ先】
福岡市社会福祉協議会 地域福祉課
電話番号:(092)720-5356

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社協の情報を月1でお届け
 「 社協ワーカーだより」を発行しています!

【写真】研修会の様子(意見交換の発表)
 社会福祉協議会では、地域のみなさんや関係団体の方々へ向けて地域福祉活動支援員(ワーカー)の仕事や社協の活動内容をタイムリーに発信するため、平成24年10月から、「社協ワーカーだより」の発行をはじめました。
 民生委員さんには毎月の地区民児協定例会で、そのほか校区社協、町内会、自治協議会の会合の場等で配布しています。
 分かりやすく、かつ社協を身近な存在に感じていただけるような内容を心がけ、区社協や市社協各課で原稿を作成しています。
 取り上げてほしいことや、内容へのご意見等がありましたらお気軽に区社協職員にお声かけ下さい。
 また、この「社協ワーカーだより」は福岡市社協ホームページでも閲覧できますので、ぜひご覧下さい。
【社協ホームページアドレス】  http://www.fukuoka-shakyo.or.jp/
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福祉図書・情報室 注目の1本(DVD)

「自助具ってなあに」 神奈川県社会福祉協議会 2011年制作 18分
自助具を利用する方の日常生活や変化した気持ちを事例で紹介し、作業療法士が自助具を選ぶポイントなどを解説する。

【写真】見て知る介護実習入門 DVD
【福祉図書・情報室休室のお知らせ】
平成25年2月19日(火)〜2月25日(月)は、
図書整理期間のため休室します。期間中の
図書等の返却は、返却ポストへお願いします。

【お問い合わせ】
市民福祉プラザ2階 福祉図書・情報室
電話番号:(092)731−2946 
Fax番号:(092)731−2947
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「介護支援ボランティア事業」が始まりました!

この事業は、65 歳以上の元気な高齢者の皆さまのボランティア活動を
支援する制度です。
【目的】
元気な高齢者の社会参加、生きがいづくり及び健康づくりをサポートし介護予防に役立てていただくと共に、地域におけるボランティア活動を奨励、支援します。
【イラスト】介護ボランティア事業
◆介護保険施設でボランティア活動を行って「ポイント」をためる為には、
 事前の個人登録が必要です。登録がまだお済みでない方は、
 市ボランティアセンター【電話番号:(092)713-0777】
 お問い合わせ下さい。
  (12月末時点 受入機関指定施設 215箇所)
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企業の共同募金運動

【写真】たすけあい募金呼びかけ
 毎年、10 月1 日から12 月31 日までの三カ月間、全国一斉に展開される共同募金運動。福岡市では平成24 年度、1億2,000万円もの寄付をお寄せいただきました。
 地域福祉の向上を目的とした共同募金は、福祉施設や団体からの申請をもとに目標額を定め、それに向けて寄付を集めます。目標額を達成して幅広い福祉事業が実施できるようにするだけでなく、
共同
【写真】店頭での募金箱設置
募金という「地域福祉をよくする仕組み」を多くの方に知っていただき、たすけあいの気持ちを広げていくために、幅広い世代の方の運動参加を大切にしています。
企業からの寄付の大半は、社会貢献活動の一環とした法人からですが、従業員に呼び掛けて募ったものもあります。募金袋の回覧や、寄付金が含まれたバッジや図書カードなどの「赤い羽根グッズ」購入、ユーオス・グループ九州支部(中央区)のように、職場の親睦ボーリング大会で集めているところもあります。
 他に、商店やレストランなどに募金箱を設置して一般の皆さまの寄付の窓口となっていただく方法、コンサートやイベントなどのチケット代や、物品販売に寄付を組み合わせるタイアップ型の方法もはじまりました。
 募金だけでなく、店頭にポスターを掲示したり、ルートセールスの社用車に共同募金のステッカーを貼ったりする広報協力も募金運動への参加方法の一つです。
 募金運動への多くの企業のご参加をお待ちしています。
詳しいお問い合わせは、福岡県共同募金会福岡市支会へ。
電話番号:(092)720−5350
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この人に聞く

【写真】かまだやすしさん
NHK解説委員 鎌田靖(かまだやすし)さん
福岡県生まれ。1981年記者としてNHK入局。報道局社会部記者として司法取材などを担当。1995年神戸放送局デスクとして阪神淡路大震災の取材指揮。その後、報道局社会部副部長などを歴任し2005年から解説委員として「週刊こどもニュース」お父さん担当。その後NHKスペシャル「ワーキングプア」「無縁社会」のキャスターなどを務めた後、現在
 NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災」及び「追跡!真相ファイル」のキャスター
 を務める。
家族や地域のつながりが薄れ、「無縁社会」と呼ばれる現象が深刻化
していますが、「無縁社会」の実態とはどのようなものなのでしょうか。
 今、社会で起きている現象を表したのが「無縁社会」という言葉です。これは、一人暮らし高齢者や高齢者夫婦世帯だけでなく、若い世代にも当てはまることです。家庭を持たなかったり、家族がいても社会との関わりが少なくなる、地域との関係性が希薄になっているといった状況を表しています。
「無縁社会」が生まれ、広がっている背景は何でしょうか。
 原因として、私たちを強く結びつけていた地縁や血縁が薄れてきていること、また家族形態も大家族から核家族、さらには単身化が進んでいることにあります。国の調査によると全世帯に占める単身世帯の割合は現在3割を超えており、2030年頃には一人暮らし世帯が一般的になるのではないでしょうか。また、未婚の状況について男性の3人に1人は結婚しないようになると考えられています。
 さらに、会社との関係「社縁」も希薄になっています。一つの会社に一生勤めることが少なく、非正規雇用が増え、会社からの支えもなくなってきています。「無縁社会」の背景には、家族のあり方や会社と個人の関係性の変化があります。
 このような社会に対応していくためには、制度やサービスだけでなく、一人ひとりの心の持ち方を変えていくことが必要になると思います。
福岡市でも実際に孤立死が起きるなど、深刻な問題となっています。
孤立死も人とのつながりが希薄な「無縁社会」から発生しているのでしょうか。
 都市部以外でも過疎化が進み、お互いに声を掛け合うこともなくなりつつあるように、孤立死は決してめずらしいことではなく、どこでも起きる可能性があります。単身で暮らす人が増える社会は避けて通れません。この「無縁社会」を乗り越えるためには、ご近
所のつながりや自治会の活動など今ある仕組みを活かして、別のつながりを見いだしていく必要があると思います。なるべく他人には迷惑をかけたくないと思っている人もいますが、他人に迷惑をかけてもいいと思うこと、お節介になることが大切です。
 また、支える側も少なくなっていくことから、今あるつながりだけでなく、新たな仕組みをつくることも必要です。様々な分野で活動している支える側の人たちをつなぐ横の連携をつくる仕組みが求められていると思います。
一昨年3月の東日本大震災をきっかけに無縁社会を取り巻く状況は
どのように変化したのでしょうか。
 震災で助かっても、その後自ら命を絶つ人たちについて取材してきました。その中で感じたことは、被災地では家族や地域を失い、「無縁社会」が短期間に急激に押し寄せている現状にあるということです。これは私たちの社会でゆっくりと進行している「無縁社会」の極端な未来形を表しています。復興の必要性が叫ばれていますが、建物や道路だけでなく、人々の心の復興が最終的な地域の復興だと思います。そして、被災地の人たちが新たな関係性を築き、復興していく過程が、私たちが「無縁社会」を乗り越えていくためのヒントになるのではないでしょうか。
 また、被災地でのボランティアが少なくなり関心がだんだん薄れている現状の中で、一番大事なのは被災地以外の人々が被災地のことをずっと忘れないことです。そして、一人ひとりができることをすることが大切です。
地縁や血縁、会社との縁が薄れている現在、どのようなつながりが
必要だと思われますか。
 「無縁社会」の大きな問題の一つとして中高年世代の孤立化があげられます。一生懸命働いて、会社を辞めたらすることがなくなってしまうという人は実際にたくさんいます。定年後の人たちの居場所をつくることも「無縁社会」を考えて行く上で必要だと思います。
 また、インターネットを否定的に見る人もいますが、他者とつながる上で重要なツールだと思います。テレビ放映後も、若い世代からの反響が多くあり、人ごとではないという思いが強いと感じました。今後、インターネットやソーシャルネットワークを通じた交
流などを積極的に使っていくことも必要だと思います。
 人とのつながりのない「無縁社会」では、社会は成り立たないのであり、
どのようなかたちであっても人とつながることが必要ではないでしょうか。
【写真】無縁社会

※福祉図書・情報室では、
「無縁社会」に関する本を貸し出しています。ぜひ、ご利用ください。
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共生社会を目指して!

 記憶に新しいロンドンパラリンピック。団体競技のゴールボール金メダリストの小宮正江選手と浦田理恵選手にお話を伺いました。
パラリンピックのエピソードを教えてください。
【写真】研修会の様子(意見交換の発表)
小宮
準々決勝のブラジル戦は自分自身の壁を乗り越えたと強く感じた試合でした。
 予選では、自分らしいプレーができませんでした。今のままではダメだと思い、皆で話し合ったことで自分自身もチームも強くなり、自分らしいプレーができました。試合はコート上の3人だけで戦っているのではありません。控えの選手にも、自分たちがどんなプレーをしているか分かるために声を出し合うようにしました。

鎌田
パラリンピックで全力を出さなければ、いつ出すのかという意気込みで、モチベーションを上げました。そう思えたのは、コーチやチームをはじめ、支えてくださった方々のおかげです。パラリンピックで試合できる幸せを感じ、金メダルを獲るために試合に勝ち続けようとチーム一丸となり、決勝の中国戦では最後の試合なので楽しもうと思ってプレーしました。
チームワークをどのように高めていますか。
小宮
私たちは目が不自由なので、意志疎通を図るためには、 言葉が不可欠です。チームプレーですので、常に言葉で確認し合います。

鎌田
これまで、言葉に出さずに「〜だろう」と自分自身で思いこんでしまうことが多く、それがネックとなっていたので、自分1人で抱え込まずに、積極的にコミュニケーションをとることを意識しました。そういう面では仕事もゴールボールも同じだと思います。
お2人の原動力は何ですか。
小宮
今回の金メダルは誰か1人欠けても獲れませんでした。また、過去に経験した試合での悔しい思いと、いろんな方々のサポートや励ましの応援が原動力です。

鎌田
【写真】研修会の様子(意見交換の発表)
笑顔と、楽しむことを心がけています。 北京パラリンピックからの課題だったメンタル面を強化したことで、プレッシャーを楽しみに変えることができました。決勝の前に円陣を組んだ時のコーチの言葉は「笑え!」でした。試合に関わらず、普段から笑顔でいることはプラスのものを引き寄せてくれます。
積極的に講演会等で活躍されていますが、どんなことをお話されていますか。
小宮
困難はチャンスだと思い、諦めずに常に前進してきました。行動することで夢は実現すると体感していますし、自分自身の経験を通して、これを一人でも多くの方にお伝えしたいと思い、講演会等でお話させていただいています。

鎌田
講演会やブログでは、諦めずに頑張れば夢は叶うことをお話しています。できないと思う前に、まずは一歩踏み出す、失敗しても逃げなければ、次のステージが待っています。立ちはだかる壁が大きくても、それを超えた自分をイメージして、自分が成長できると信じることが大切です。誰でも挑戦すれば、可能性は無限に広がります。
共生社会を目指すために必要だと思われる事は何ですか。
小宮
障がいの有無に関係なく、補い合えることはたくさんあります。
よく「失礼だと思うのですが、どんな見え方をされているのですか。」などの質問を受けますが決して失礼なことではありません。お互いを知り合うことが大切ですし、言葉にして出し合えばプラスになることもたくさんあるはずです。

鎌田
私たちが不自由だと感じていることは、実はそれほど多くありません。
 例えば、障害物がないことを前提で歩いているので、点字ブロック上に自転車や、横断歩道上に車が止まっていると驚きますが、私たちとの出会いがきっかけとなり、そのようなことに気づいていただければと思います。お互いが歩み寄り、できることと、苦手なことを声に出して伝え、支え合うことが大切なのではないでしょうか。
■ゴールボールの概要
 ゴールボールは、1976年のトロント大会(カナダ)でパラリンピックの正式種目となった。アイシェード(目隠し)を着用した1チーム3名のプレーヤー同士が、コート内で鈴入りボールを転がすように投球し合って味方のゴールを防御しながら相手ゴールにボールを入れることにより得点し、勝敗を決するスポーツ。
 コートは、バレーボールのコートとほぼ同じ広さ。コート上のラインテープの下にタコひもを通して凸凹をつけ、ゴールポストには手や背中を触れることにより自分の位置を確認し、投げる方向や高度なフェイントなどでプレーする。
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奉仕銀行寄託金の配分先を募集します

福岡市と奉仕銀行※に寄せられた寄託金の配分先を募集します。
 通常の奉仕銀行寄託金の募集と合わせて平成25年度限りの「特例配分」も実施します!
【申込要件等】
 
H25年度特例分
通常分



(1)市内に活動拠点をおく社会福祉分野に携わる当事者団体等で、活動実績が1年以上あり法人格を持たない団体又はNPO法人
(2)構成員及び利用者の2/3以上が福岡都市圏の居住者
(1)(2)左記に同じ
(3)過去3年間において本事業の配分を受けていない
(4)平成23から25年度に共同募金の配分を受けてない(受けない)



(1)団体の主体的な計画のもとに市内で実施される社会福祉の向上発展を促進する事業(ただし、研修事業費を市外で計画する場合は可。宿泊費等を除く)
(2)営利を目的としない事業
(3)経常的運営費は除く
(1)(2)左記に同じ
(3)左記に同じ
他の助成金(市社協助成金も含む)が活用可能な場合は対象外




(1)施設の修繕・増改築等:200万円
(2)備品購入:100万円
(3)事業費:100万円
※対象事業にかかる経費の5%以上は自己負担
(1)はなし
(2)40万円
(3)10万円(新規事業のみ対象)
※対象事業に係る経費の10%以上は自己負担
【申込方法】
 申請書は本会で配布・受付(ホームページからもダウンロード可)
 配布・申込期間:平成25年3月1日(きんから4月30日(きん
【審査から決定まで】
 平成25年7月頃運営委員会にて決定し、8月頃配分予定
※奉仕銀行…本会に香典返しや社会貢献などでいただいた寄付金は「奉仕銀行」で「寄託金」として預かり、まとめて次年度に団体等へ配分します。
【問い合わせ先】
福岡市社会福祉協議会 地域福祉課 電話番号:(092)720-5356
平成24年度の配分団体
特定非営利活動法人コスモス、福祉作業所kärä(カラ)みんなのオープンスペース、
小規模作業所ビッグママ、翼福祉作業所
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第4期地域福祉活動計画概要版が完成しました

【写真】研修会の様子(意見交換の発表)
 少子高齢化や核家族化が進行するとともに、自分の力で困りごとを解決できない人たちが地域にはたくさんおられます。
 このような状況に対応するため、本会では様々な地域団体や施設などと手を取り合い、福祉のまちづくりを進めるため「第4期地域福祉活動計画」とその概要版を作成しました。
 この概要版は福岡市社協や各区社協、区役所の窓口、福岡市社協ホームページでも閲覧できますので、ぜひご覧ください。
●基本理念●
市民一人ひとりの参加と支え合いにより、誰もがその人らしく
安心して暮らせる福祉のまちづくりを推進します。
【問い合わせ先】福岡市社会福祉協議会 地域福祉課
電話番号:(092)720-5356
http://www.fukuoka-shakyo.or.jp/
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ご寄付ありがとうございました

東区 しゅうきょうほうじん しんにょえんさま いりょうほうじん かしいかい かしいしんりょうくりにっくさま
城南区 かぶしきがいしゃ しがせっけいさま いわせ たみこさま
早良区 よしべ みつこさま
熊本市 いっぱんざいだんほうじん ぜんにほん あかげわぎゅうきょうかいさま
(順不同)
平成24年7月から平成24年12月の間に本会にご寄付をいただいた皆様です。
お預かりした寄付金は、 しょうがいしゃが働く小規模作業所等に配分(助成)する他に、高齢者、しょうがいしゃ、児童、母子等の地域福祉活動費などに大切に使わせていただきます。
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福岡生命保険協会より「福祉巡回車」をご寄贈いただきました

  福岡生命保険協会様から、
【写真】いわお園寄付贈呈式
「福祉巡回車」をご寄贈いただき、11月22日に贈呈式を行いました。
 ご臨席いただいた福岡生命保険協会 長谷川会長様からは、社会福祉協議会の現状へのご理解と、今後の取組みの推進への激励のお言葉をいただき、その後、安形副会長様から、車両(ゴールデンキー)をいただきました。
 福岡市社会福祉協議会では、近年、地域支援・個別支援を行っていくにあたり、市民の皆様に寄り添った、きめ細やかな訪問や巡回を強化しています。
 今後、この車両を活用して、取り組みをさらに推進していきたいと思います。本当にありがとうございました。
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一般財団法人 全日本あか毛和牛協会よりご寄付をいただきました

【写真】いわお園寄付贈呈式
 あか毛和牛のおいしさを多くの方に知っていただくため、一般財団法人全日本あか毛和牛協会の主催により福岡市でチャリティー試食会が開催され、その参加費を全額(300,000円)ご寄付いただきました。試食会は10月6日、11月3日、12月2日の3回開催され、最終日の12月2日に感謝状の贈呈式が行われました。いただいたご寄付は、福岡市の地域福祉推進のために使わせていただきます。心温まる善意のご寄付をありがとうございました。
ご利用ください
本紙「ふくしのまち福岡」は本会ホームページ
(http://www.fukuka-shakyo.or.jp/)で
公開しています。また朗読テープも配布しておりますので、お気軽にお問い合わせください。     
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